熱帯魚飼育の第一歩!水を張るときのコツ!
■熱帯魚飼育の第一歩!水を張るときのコツ!
それでは,セットした水槽に慎重に水を張りましょう!
水槽の中に、ホースなどを使って水を入れます。
この時、温度調整の出来る湯沸器などを利用すれば,
簡単に温度調整が出来て便利です。
水温は25℃を目安にします。
水をはり終わったら上部フィルターを電源につなぎ作動させます。
この後、水質調整剤を適量添加しましょう。
水道水はそのまま使えるのでしょうか?
水道水の中には魚にとって
有害な塩素や重金属が含まれていますから
これらを中和無害化しなくてはなりません。
ショップに行って,塩素中和剤と重金属中和剤を入手します。
この2つの水質調整剤は,
あらゆる魚飼育に必要なベーシックな水質調整剤のため,
メーカーによっては2つの機能をあわせもった調整剤を
発売しているところもあります。
また,ショップによっては塩素中和剤としてハイポ
と呼ばれるものを薦めてくることがあります。
ハイポは非常に安価なのですが,適量を量りにくく,
水質に影響を及ぼすため出来るだけその使用を避け,
各メーカーから発売されている観賞魚専用の
塩素中和剤を使用してください。